三ツ星ファームの賞味期限は短い?製造日からの期間と冷凍保存のコツ
こんにちは。宅食ログ 運営者の「ホシ」です。
三ツ星ファームの賞味期限が短いという噂を見て、まとめ買いを迷う方は少なくありません。
実際には製造から1年間の期限があり、手元に届く弁当も半年以上の余裕があるケースが大半です。
今回は私が自腹で確認した残存期間の実測値と、冷凍焼けや期限切れを防ぐ保存のコツを解説します。
この記事のポイント
- 製造から1年間という公式基準と手元に届く弁当の残り期間
- 実際に届いた商品の賞味期限データと短くなるケースの理由
- 家庭用冷凍庫の温度変化による霜付きを防ぐ正しい保存方法
- まとめ買いでも期限切れを起こさない収納術と配送周期調整
三ツ星ファームの賞味期限が短い理由と実際の残存期間

三ツ星ファームを初めて注文する際、1食あたりの価格が安くなる14食コースや21食コースを選びたいけれど、賞味期限が短いと食べきれないのではないかと心配になる方は多いでしょう。
私も都内のメーカー営業として働きながら東京と山梨の二拠点生活を送り、トレーニング後の栄養管理のために三ツ星ファームを何十食も自腹でリピート購入してきました。
まずは「賞味期限が短い」と言われるようになった公式表記の理由と、実際に自宅へ届いたお弁当のリアルな残り日数をデータで確かめていきましょう。
製造日から一年間と到着後一ヶ月以上という公式基準
結論からお伝えすると、三ツ星ファームのお弁当の賞味期限は決して短くなく、製造日から「1年間」という十分な長期保存期間が設定されています。
それにもかかわらず、なぜネット上で「賞味期限が短い」という噂や口コミが出回っているのでしょうか。
その原因は、三ツ星ファーム公式FAQに記載されている「出荷時の最低保証期間の書き方」にあります(出典:三ツ星ファーム公式FAQ『賞味期限について』)。
公式FAQを確認すると、「賞味期限は製造から1年間です」と明記されたすぐ下に、「お届け後1ヶ月以内にお召し上がりいただく想定としておりますので、賞味期限が1ヶ月以上残っている商品をお届けします」という一文が添えられているのです。
この「賞味期限が1ヶ月以上残っている商品をお届けします」という文言だけを切り取って読んだ方が、「届いてから1ヶ月しか日持ちしないのか!」と勘違いしてしまったのが噂の正体でした。
冷凍食品の通信販売では、工場で一気に調理・急速冷凍した商品を冷凍倉庫で保管し、全国の利用者からの注文に合わせて順次発送していく仕組みをとっています。
そのためメーカー側としては、万が一倉庫での保管期間が長くなったロットが出荷された場合でもトラブルにならないよう、法律や規約上の最低保証ラインとして「どんなに短くても残り1ヶ月以上の商品を届ける」と安全マージンを取って宣言しているにすぎません。
そもそも三ツ星ファームの定期便は、配送サイクルが「毎週・2週間ごと・3週間ごと・4週間(約1ヶ月)ごと」の4パターンから選ぶシステムになっていますよね。
最も間隔が長い「4週間に1回」のペースで注文する利用者に合わせて、「1ヶ月以内に食べ切る想定」という表現が使われているわけです。
つまり、「届いた弁当すべての賞味期限が1ヶ月後に切れる」という意味では全くないので、まずは安心してください。
公式の最低基準と実際の手元に届く商品の残り期間には大きな開きがあるという点が、最初に押さえておきたいポイントになります。
実際に届いた弁当の期限実測値と短くなるケースの真相
では、実際に三ツ星ファームを注文すると、賞味期限まであと何ヶ月くらい残っているお弁当が届くのでしょうか。
私がこれまでに自腹で注文した14食セットや21食セットのパッケージ印字を1食ずつ記録して調べたところ、到着した時点での賞味期限は「残り7ヶ月〜10ヶ月半(約210日〜320日)」の商品が全体の8割以上を占めていました。
たとえば10月下旬に自宅へ届いた便では、翌年の6月下旬から9月中旬までの賞味期限が印字されているプレートがほとんどだったのです。
特に「幸せタルタルの国産鶏ムネ肉フライ」や「濃厚トマトソースとチーズの贅沢ハンバーグ」といったランキング上位の定番メニューは、注文数が多くて工場の生産サイクルが早いため、製造から1ヶ月〜2ヶ月以内の作りたてロット(残り10ヶ月〜11ヶ月)が届きやすい傾向があります。
一方で、ごく稀に「本当に賞味期限が残り2ヶ月〜3ヶ月半と短い弁当が1〜2個だけ混ざっていた」というケースも実際に経験しました。
どのようなときに残り期間が短い個体が混ざるのかというと、「季節限定メニューの終売間近のタイミング」「メニューのリニューアル(配合変更)直前の旧ロット」「注文頻度が比較的落ち着いている魚介系やエスニック系のマイナーメニュー」「一部のスイーツやパン類」を選んだときの4パターンです。
工場では食材ロスを減らすために1回の製造でまとまった数を生産するため、回転が緩やかなメニューはどうしても倉庫での保管期間が数ヶ月長くなり、手元に届く時点で残り2ヶ月〜3ヶ月になっていることがあります。
それでも公式基準である「残り1ヶ月以上」はしっかりとクリアしていますし、14食すべてが残り2ヶ月で届くわけではなく、大半は半年以上先の期限のものが届き、その中に1〜2食だけ残り2〜3ヶ月のものが混ざることがあるというのがリアルな実態ですよ。
箱を開けたときに賞味期限をサッと見比べて、残り2〜3ヶ月のメニューがあればそれだけ先に食べるようにすれば、期限切れで困ることは一切ありません。
賞味期限の印字場所と消費期限との決定的な意味の違い
届いたお弁当の賞味期限をチェックするときに知っておきたいのが、「パッケージのどこに賞味期限が書かれているか」と「賞味期限と消費期限の決定的な意味の違い」です。
三ツ星ファームの賞味期限の印字場所は、製造工場やメニューによって大きく2箇所に分かれています。
1つ目は「表面のトップフィルムの右下(または左下)の白い枠内」に『2027.08.15』のように西暦・月・日で直接印字されているパターンです。
そして2つ目は、表面には記載がなく「容器を裏返した底面の白い原材料・栄養成分表示シールの中」に印字されているパターンになります。
表面を見ても日付が見当たらないときは、くるっと容器の裏面を見れば必ず賞味期限と保存方法(-18℃以下で保存)が記載されていますよ。
また、ここで正しく理解しておきたいのが、東京都保健医療局や消費者庁が定めている「消費期限」と「賞味期限」の法的な違いです(出典:東京都保健医療局『食品の期限表示(消費期限と賞味期限)』)。
コンビニ弁当や生肉に記載される「消費期限」は「安全に食べられる期限」を示しているため、期限を過ぎたら食べるべきではありません。
これに対して、三ツ星ファームのような冷凍食品に記載されている「賞味期限」は、マイナス18℃以下で未開封のまま保存したときに「作られた直後の風味や食感を損なわず、おいしく食べられる期限」を意味しています。
さらに食品メーカーが賞味期限を設定する際は、検査でクリアした期間に「0.7〜0.8程度の安全係数」を掛けて、実際の限界よりも短めの日付を印字するのが一般的なルールです。
マイナス18℃以下の冷凍環境では食中毒菌や腐敗菌が活動できないため、万が一冷凍庫の奥から賞味期限が数日〜1週間ほど過ぎたお弁当を見つけたとしても、未開封で凍っていればすぐに腐って食べられなくなるわけではありません。
ただし、賞味期限を過ぎると徐々に乾燥や酸化による風味低下が進むため、「安全に食べられること」と「本来のレストラン級の美味しさを味わえること」は別物だと考えて期限内に食べ切る習慣をつけましょう。
ナッシュなど他社冷凍宅配弁当との賞味期限ルール比較
「三ツ星ファームの賞味期限が製造から1年・到着後1ヶ月以上なのは分かったけれど、ライバルのナッシュ(nosh)や筋肉食堂DELIと比べると長いの?短いの?」と気になる方も多いはずです。
私が普段から自腹で併用している主要な冷凍宅配弁当4社について、公式の賞味期限ルールと実際に届いたときの残り期間、そして冷凍庫への収まりやすさを左右する容器サイズを比較表にまとめました。
| サービス名 | 製造からの賞味期限 | 到着時の残り期間(実測) | 容器寸法(縦×横×高さ) |
|---|---|---|---|
| 三ツ星ファーム | 製造から約1年間 | 1ヶ月以上(実測6〜10ヶ月) | 17.7cm×18.0cm×4.0cm |
| nosh(ナッシュ) | 製造から約6ヶ月〜1年間 | 1ヶ月以上(実測5〜10ヶ月) | 16.5cm×18.0cm×4.5cm |
| 筋肉食堂DELI | 製造から約3ヶ月〜6ヶ月間 | 1ヶ月以上(実測2〜4ヶ月) | 15.0cm×20.0cm×4.5cm |
| ワタミの宅食ダイレクト | 製造から約6ヶ月〜1年間 | 1ヶ月以上(実測4〜8ヶ月) | 15.5cm×21.0cm×3.3cm |
比較表を見ると一目瞭然ですが、「製造から最長1年間・出荷時の残存期限1ヶ月以上」という基準は、最大手のナッシュ(nosh)やワタミの宅食ダイレクトと全く同じ業界トップクラスの長さとなっています。
むしろ、高タンパク弁当として人気の筋肉食堂DELI(製造から3ヶ月〜半年程度)や百貨店系の冷凍惣菜と比べれば、三ツ星ファームの賞味期限はかなり長い部類に入るでしょう。
また、冷凍保存のしやすさという面で見逃せないのが「容器の厚み(高さ)」の違いです。
ナッシュの容器は高さが4.5cmあるのに対し、三ツ星ファームの容器は「縦17.7cm×横18.0cm×高さ4.0cm」と、1食あたり5ミリ薄くてフラットな形状に設計されています。
14食や21食をまとめて冷凍庫に立てて並べたとき、この5ミリの薄さのおかげで「あと1〜2食分がスッキリ収まり、冷気の通り道も確保しやすい」という実用上のメリットが生まれるのです。
他社と比較しても三ツ星ファームは「賞味期限が十分に長く、かつ容器がスリムで長期ストックに向いている冷凍弁当」だと断言できますよ。
家庭用冷凍庫のドア開閉による温度変化と霜付きの科学
ここまで読んで、「賞味期限が半年〜10ヶ月もあるなら、冷凍庫に入れっぱなしにして半年後に食べても味は変わらないんだね!」と思ったあなたに、宅食マニアとしてお伝えしたい真実があります。
それは、「パッケージに書かれた賞味期限が8ヶ月先であっても、家庭の冷凍庫では到着から2ヶ月〜3ヶ月以内に食べ切った方が格段に美味しい」という科学的な事実です。
なぜなら、メーカーが「製造から1年間おいしく食べられる」と保証している条件は、扉の開閉がない業務用の冷凍倉庫で「常時マイナス18℃以下を一定に保ち続けた場合」を前提としているためですよ。
もちろん日本の家庭用冷凍庫も、JIS規格の「フォースター」マークが付いた機種であれば、冷凍室の到達温度自体はマイナス18℃以下になるよう設計されています。
しかし家庭の冷凍庫では、毎日氷や冷凍食品を取り出すために1日に何度もドアを開け閉めするため、そのたびに暖かい外気が入り込み、庫内温度が一時的にマイナス8℃〜マイナス10℃近くまで上昇してしまうのです。
この温度変化(ヒートショック)が繰り返されると、お弁当の内部では次のような品質劣化が進行します。
賞味期限内でも味が落ちる!家庭用冷凍庫で起きる3段階の劣化メカニズム
第1段階:ドア開閉による庫内温度の一時上昇と「氷結晶の肥大化」
急速冷凍で作られた食材内部の微細な氷の粒が、ドア開閉時の温度上昇でわずかに溶け、再凍結する際に周囲の水分と結合して大きな氷の結晶へと成長します。
第2段階:食材の水分が水蒸気となって抜ける「昇華現象(容器内の霜付き)」
温度変化によってお肉や野菜に含まれる水分が氷から直接水蒸気へと変わり(昇華)、トップフィルムの裏側に白い霜の塊となって張り付きます。
第3段階:解凍時の「ドリップ流出(水っぽさ)」と油脂の酸化(冷凍焼け)
大きくなった氷が細胞壁を壊すため、レンジ加熱時に旨味ごと水分(ドリップ)が流れ出て副菜が水っぽくなり、水分が抜けたお肉はパサついて冷凍庫臭が発生します。
私も以前、自宅の冷凍庫にお弁当を入れて4ヶ月半ほど放置してしまった際、容器の上に溜まっていた霜が溶けて添え物の野菜がベチャッとなり、鶏肉のジューシーさも届きたての頃より落ちてしまったという苦い失敗がありました。
つまり、印字されている賞味期限(半年〜1年)は「衛生上問題なく食べられる期限」であり、家庭の冷凍庫で三ツ星ファームの濃厚なソースやふっくらした食感を100%楽しむための「実質的な美味しさの黄金期限」は、到着から1ヶ月〜3ヶ月以内だと覚えておくのがプロの鉄則になります。
三ツ星ファームで賞味期限が短い弁当を防ぐ保存のコツ

家庭用冷凍庫での温度変化や霜付きの仕組みが分かれば、対策はとてもシンプルです。
ここからは、14食や21食プランでまとめ買いしたときでも、賞味期限が短いお弁当を埋もれさせずに順番通り消費する「収納レイアウト術」と、冷凍焼けをシャットアウトする「密閉保存テクニック」を具体的に紹介していきます。
どれも今日からすぐ実践できる簡単な工夫ばかりですので、あなたの自宅の冷凍庫を思い浮かべながらチェックしてみてくださいね。
先入れ先出しを徹底する縦置き収納と手前配置の工夫
冷凍宅配弁当を利用している方が「気づいたら賞味期限が切れていた!」と失敗してしまう一番の原因は、お弁当を座布団のように下から上へと重ねる「平積み(横置き)収納」にあります。
引き出し式の冷凍庫にプレートを横向きで5段〜6段と積み重ねてしまうと、今日食べるメニューを選ぶときに、どうしても一番上の取り出しやすいお弁当ばかりを手に取ってしまいますよね。
さらにその状態で次の定期便が届くと、残っていた古いお弁当の上に新しいお弁当をそのまま重ねてしまうため、一番底に敷かれたお弁当が半年間ずっと日の目を見ない「化石状態」になり、発掘したときには期限切れで霜だらけになっているという悲劇が起きてしまうのです。
この平積みの罠を根本から防ぐ最高の方法が、100円ショップのブックエンド(本立て)を使った「縦置き(立てる)収納」と「先入れ先出しの手前配置」です。
三ツ星ファームの容器は高さが4.0cmと薄く、縁がしっかりしているため、本棚に本を並べるように「縦向き」にスッと立てて収納することができます。
引き出しを開けたときにすべてのパッケージが上から一目で確認できるため、ドアを開けてから3秒でお目当てのメニューを抜き取れるようになり、庫内の温度上昇まで抑えられますよ。
そして新しい段ボール箱が届いたときは、まず冷凍庫に残っている前回分のお弁当を一度すべて外へ取り出してください。
次に、新しく届いたお弁当の賞味期限を確認し、期限が長いもの(半年〜10ヶ月先)を冷凍庫の「一番奥(または右端)」から順番に立てて並べていきます。
最後に、今回届いた中で賞味期限が比較的短いもの(残り2〜3ヶ月のメニュー)と、前回から残っていた古いお弁当を「一番手前(または左端)」に配置し、「手前から順番に食べる」というルールを徹底することがポイントです。
この「先入れ先出し」を開封時の3分間だけ実践すれば、うっかり古いお弁当を放置して賞味期限を切らすミスは今後一切なくなりますよ。
冷凍焼けや乾燥から風味を守る保冷バッグとラップ活用
縦置き収納で食べる順番を整えたら、次は「1ヶ月〜3ヶ月間冷凍庫で保管するお弁当の霜付き(冷凍焼け)をどう防ぐか」という保存テクニックを実践しましょう。
私が東京と山梨を行き来する中で試した結果、長期保管した三ツ星ファームの味と食感を一番手軽に守れた「3つの乾燥・温度バリア術」を図解にまとめました。
3ヶ月後もできたての美味しさ!冷凍焼けと霜付きを防ぐ3大保存テクニック
テクニック1:1ヶ月以上寝かせる弁当は「ラップ密着巻き」または「Lサイズ保存袋」へ入れる
パルプモールド容器とフィルムの微細な通気や角の擦れによる乾燥を防ぐため、容器ごと食品用ラップでくるむか、ジッパー付きフリーザーバッグ(Lサイズ)に入れて空気を遮断します。
テクニック2:100円ショップの「アルミ蒸着保冷バッグ」で上段・手前の熱気を遮断する
ドアを開けたときの暖気は上から入るため、冷凍庫内でアルミ保冷袋の中に弁当をまとめて収納するか、お弁当の列のすぐ上に保冷シートを1枚被せるだけで温度変化を和らげることができます。
テクニック3:冷気吹出口の直撃を避け、冷凍庫の「7割〜8割」を埋めて保冷力を高める
自動霜取りの温風や乾燥した冷気が直接当たる奥の吹出口付近は避け、凍ったお弁当同士を適度に密着させて(全体の7〜8割充填)収納することで、お互いが冷やし合ってマイナス18℃以下を維持します。
なお、到着から2週間〜3週間以内に食べてしまうお弁当については、わざわざラップを巻いたり袋に入れたりする必要はなく、そのまま立てて収納するだけで十分美味しく食べられます。
一方で、長期出張が入るときや「21食プランでまとめ買いして後半の7食を食べるのが1ヶ月半後になるとき」には、後半に食べる7食分だけをLサイズのジッパー付き保存袋(またはラップ)で包んでおくひと手間が大きな効果を発揮するでしょう。
三ツ星ファームの容器は環境に配慮した紙由来の素材(パルプモールド)で作られているため、プラスチック容器に比べると、3ヶ月以上の長期保存ではわずかに水分が抜けやすい特性があるからです。
保存袋やラップで外気を遮断しておくだけで、容器内の霜付きや冷凍庫特有のニオイ移りを防ぎ、3ヶ月後にレンジで温めたときもソースの香りとジューシーなお肉の食感をそのまま味わえます。
もちろん電子レンジで温めるときは、外側に巻いたラップや保存袋は必ず取り外し、容器本来のトップフィルムの角を点線まで少し剥がして加熱することを忘れないでくださいね。
期限切れを防ぐ配送間隔の変更とマイページスキップ術
冷凍庫内での保存方法とあわせて、賞味期限切れや冷凍庫のパンクを防ぐためにぜひ使いこなしてほしいのが、マイページでの「配送間隔の変更」と「次回配送スキップ機能」です。
三ツ星ファームを利用していると、「最初は毎日食べるつもりで2週間に1回・14食コースで始めたけれど、飲み会や自炊が増えて週に3食しか食べなくなった」というペースの変化がよく起こります。
このとき配送設定を放置してしまうと、まだ冷凍庫に6食〜8食残っているところに次の14食が届いてしまい、古いお弁当が後ろへ押しやられて賞味期限切れの原因になってしまうのです。
そこで目安にしていただきたい「注文食数と1週間の消費ペース別の適正日数」を一覧表にまとめました。
| 1週間の消費ペース | 7食コースの消費日数 | 14食コースの消費日数 | 21食コースと推奨配送設定 |
|---|---|---|---|
| 週2食(忙しい日のみ) | 約3.5週間(約25日) | 約7週間(約1.7ヶ月) | 約2.5ヶ月(4週周期+スキップ併用) |
| 週3〜4食(平日夜中心) | 約2週間(約14日) | 約4週間(約1ヶ月) | 約1.5ヶ月(4週周期で適宜スキップ) |
| 週5食(平日毎日1食) | 約1.4週間(約10日) | 約3週間(約20日) | 約4週間(4週に1回配送がぴったり) |
| 週7食(毎日1食ペース) | ちょうど1週間(7日) | ちょうど2週間(14日) | ちょうど3週間(3週に1回配送) |
表の通り、たとえ週に2食というゆっくりのペースであっても、14食コースなら約1.7ヶ月、21食コースでも約2.5ヶ月で食べ切れるため、三ツ星ファームの賞味期限(実測6〜10ヶ月)が切れる心配はありません。
ただし、マイページでは配送間隔を最長でも「4週間に1回」までしか設定できないため、4週間で食べ切れない場合は、マイページまたは公式アプリから「次回配送のスキップ(1回お休み)」をタップして、お届け日を後ろへずらすことがポイントになります。
スキップは手数料ゼロで何回でも使えますが、唯一注意したいのが「次回お届け予定日の4日〜5日前(変更締切日)」を過ぎると出荷準備に入ってスキップできなくなるというルールです。
そのため、スマホのカレンダーに「お届け日の6日前」を通知登録しておき、その時点で冷凍庫にまだ4食以上残っていたら迷わず1回スキップを押す習慣をつければ、常に新鮮なロットのお弁当だけを回転させることができますよ。
賞味期限や冷凍保存方法に関するよくある質問と回答

ここでは、三ツ星ファームの賞味期限や保存方法に関して、読者のあなたからよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。
賞味期限が1週間〜1ヶ月切れてしまった場合の見分け方や、冷蔵室で保存してしまったときの対処法など、いざという時に迷いがちな疑問をここでスッキリ解消しておきましょう。
Q1. 賞味期限が1週間〜1ヶ月過ぎてしまった三ツ星ファームの弁当は食べられますか?
A. 未開封のままマイナス18℃以下の冷凍庫で凍らせていた場合、賞味期限は「おいしく食べられる期限」であるため、1週間〜1ヶ月程度過ぎていても直ちに腐敗して食べられなくなるわけではありません。ただし、トップフィルムが破れていたり、容器の半分以上が大きな氷の塊(霜)で埋まっていたり、温めた際に酸っぱい異臭やきつい油の酸化臭がする場合は、冷凍焼けが進んでいるため食べるのを控えてください。
Q2. 冷凍庫に入りきらない分を「冷蔵室」に入れて保存したら賞味期限はどうなりますか?
A. 三ツ星ファームのお弁当はマイナス18℃以下での冷凍保存を前提としており、冷蔵室(約2℃〜5℃)に入れると自然解凍が進んで傷みやすい状態になります。やむを得ず冷蔵室に移した場合は、印字された賞味期限は無効となり「当日中〜遅くとも翌日(24時間以内)」に必ず加熱して食べ切ってください。また、一度解凍されたお弁当を再び冷凍庫へ戻す(再冷凍する)のは食中毒防止と品質維持の観点から厳禁です。
Q3. 届いた時点で賞味期限が「1ヶ月未満」の商品が入っていた場合は交換してもらえますか?
A. はい、三ツ星ファーム公式では「お届け時点で賞味期限が1ヶ月以上残っている商品をお届けする」と基準を定めているため、万が一到着日から計算して1ヶ月未満の賞味期限の商品が届いた場合や容器が破損していた場合は、到着後7日以内にカスタマーセンターへ連絡すれば交換等の対応をしてもらえます。
Q4. パンやスイーツなどのサイドメニューも、お弁当と同じく賞味期限は製造から1年ですか?
A. 多くのスイーツや低糖質パンも冷凍状態で製造から数ヶ月〜1年間の賞味期限が設定されており、すべて個包装のパッケージに期限が印字されています。ただし、食べるために冷蔵庫へ移して解凍した後は日持ちしないため、解凍後はその日のうちにお召し上がりください。
特におさえておきたいのがQ2の「冷蔵室での保管と再冷凍の禁止」ですので、注文する前には必ず冷凍庫の空きスペースを確保し、到着したらすぐにマイナス18℃以下の冷凍室へ入れることを徹底してくださいね。
三ツ星ファームの賞味期限が短い不安を解消する総括

ここまで、「三ツ星ファームの賞味期限は短いのか?」という疑問に対し、公式の出荷基準から実際に届くお弁当の残り期間、そして家庭用冷凍庫で冷凍焼けや期限切れを防ぐ保存のコツまで詳しく解説してきました。
あらためてこの記事の結論を振り返ると、三ツ星ファームの賞味期限は「製造から1年間(到着時の最低保証として1ヶ月以上)」であり、実際に手元へ届く商品は残り6ヶ月〜10ヶ月以上の余裕があるものが大半を占めているため、賞味期限が短くて困ることはまずありません。
ネット上で「短い」と言われる原因は、公式サイトの「賞味期限が1ヶ月以上残っている商品をお届けします」という最低保証の文言が一人歩きしたことにあります。
最後に、14食や21食プランでまとめ買いしても最後の1食まで美味しく食べ切るための4つの重要ポイントを確認しておきましょう。
1つ目は、段ボールが届いたらトップフィルム右下または裏面ラベルの賞味期限をチェックし、まれに混ざる残り2〜3ヶ月のメニューを把握しておくことです。
2つ目は、平積み(横置き)で古いお弁当を底に埋もれさせるのをやめ、ブックエンドを使って「縦置き収納」にし、期限が短いものを一番手前に並べる「先入れ先出し」を徹底することになります。
3つ目は、家庭の冷凍庫は毎日のドア開閉で温度変化が起きて霜(冷凍焼け)が付きやすいため、1ヶ月以上保管する分はラップやジッパー付き保存袋・アルミ保冷袋に入れて乾燥を防ぎ、到着から2〜3ヶ月以内を目安に食べ切ることです。
そして4つ目は、外食や出張が続いて消費ペースが落ちたときは、変更締切日(次回お届け予定日の4〜5日前)までにマイページから「配送間隔の変更(最長4週間)」や「次回スキップ」を設定して在庫をコントロールすることでした。
この4つのコツさえ押さえておけば、1食あたりの単価がグッと安くなる14食・21食コースを選んでも、期限切れの無駄を一切出さずに有名シェフ監修の美味しい食事を毎日楽しめますよ。
ぜひ今回の保存テクニックを活用して、タイパも栄養バランスも妥協しない快適な宅食ライフをスタートさせてくださいね。



